RX-8 リアバンパーをRE雨宮製D1バンパーに交換します
商品はお客様がネットで購入
商品の届け先をワイズオートデザイン宛で直送してもらいました
純正リアバンパー
色は褪せていて赤味が抜けています
オーナー様と相談で、ある程度の色合わせで塗る感じにします
リア周り分解
RE雨宮製エアロバンパーはFRP製になります
取り付けフィッティングしていきます
ほとんどのFRP製は、かなりの加工が必要とされます
まず角が合わないので削ります
削り加工
左右の位置調整の為、ネジ穴を加工
サイドリテーナーがFRPの厚みとラインの歪みで付きません
リテーナーを加工して付くようにします
左のラインが合わずにテールランプに当たる為、不要部分を削除します
サイドが合いません
車体に当たる部分をカットします
まず奥まで入るようになりました
リテーナーがFRPの形状に合わないので薄く加工します
とりあえず車体に付きました
次にスイッチ類が付くようにします
寸型取り
削って入りました
ナンバー灯を付くように加工
加工します
リフレクターも左右 付きません
加工して付けます
車体フィッティング・パーツフィッティングを先に終わらせておかないと、塗装後に加工は出来ません。
ゆえに バンパーだけ塗装して持ち帰り、自分で取り付けるのは基本無理だと思われます
全体足付け
ゲルコートのワックスを脱脂
まずサフェーサーを塗ります
巣穴・ゲルコートひび・接合樹脂の割れ 等を洗い出します
サフェ研ぎ
巣穴 等補修
焼き乾燥
色合わせ工程
色褪せたボディーに馴染むような色を目指します
マツダのカラー27Aは
下地色・ベースレッド・パールベース・クリアー に塗っていきます
プライマーサフェーサーを塗ります
まだまだゲルコート割れが発見されます
ひび等 最終補正
もう一度 全体にプライマーサフェーサー
割れ修正点検
ベースレッド色入れ
塗料には強化剤を入れます
ベースレッドを塗っていきます
エアロバンパーは形状が複雑なので、ギミックの奥まで色を入れていきます
複雑形状の部分は ミスト取り、中研ぎを繰り返しながら仕上げていきます
染まり・塗り残しチェック
ベース塗り終わり
パールベース塗装
パールベース塗り終わり
クリアー塗装
焼き乾燥
ミガキの為に仮組みします
ベースミガキ終了
最終ミガキは組付け後にやります
パーツ取り付け工程
レーシングネットは向きがあります
リアバンパーは 空気が中から外上方に抜ける向きで組みます
ネット取り付け
各パーツ取り付け
ナンバー灯・オープナースイッチ動作点検
車体組付け
インナーライナーはお好みでカットするように指定されてます
空気が流れるようにカットすると飛び石も流れ出ていくので、納車時はカットしません
組付け完成
灯火類点検
最終ミガキ工程
作業終了
清掃
完成です
埼玉県 さいたま 浦和 大宮 岩槻 春日部 越谷 川口市 東川口でパーツ塗装・エアロ塗装・キャリパー塗装(キャリパーペイント)・オールペン(オールペイント)全塗装・各種塗装はワイズオートデザインにご相談ください