
UCF31セルシオ エアコン不良 修理します

ゲージをつなげて確認

コンプレッサーが稼働しても低圧8K・高圧8Kと、同圧のままです

コンプレッサー焼き付き判断の為、各部ユニットを交換します。
コンプレッサー破損の場合、破片・鉄粉がエアコンユニット内にまわってしまう為、コンプレッサー以外の各パーツも交換になります。


コンプレッサー取り外し


コンデンサー(リキッドタンク付き)取り外し


外せる配管等、取り外し



グローブボックス外し、ブロアファンAssy取り外し



エキスパンションバルブ(アタッチメント配管ごと)取り外し



リビルトコンプレッサー取り付け
(コンプレッサーオイル投入済タイプ)



コンデンサー(リキッドタンク付き)取り付け

エバポレーター内をエアーで清掃します。
コンプレッサー破損の鉄粉は大体、コンプレッサー・コンデンサー・リキッドタンク・エキパンにまわりますが、エキパンから通路が細くなる為、エキパンから先のエバポあたりは鉄粉がまわってないと思われます。
交換ではなく、清掃で終わらせます。
配管系も清掃で
(低圧・高圧 各配管 全清掃)

エキパン交換

各部Oリングを新品交換。
組み付けは134aコンプレッサーオイルを塗布で

エキパン・配管を組み付け

ユニットが一通り組みあがったら、完全組み付けする前に漏れテストをします

仮真空引きをして、数十分放置。
真空状態が保たれるかテストします。

完全組み付け後、ガスチャージします。
真空引きから

ガスチャージ

ガス缶からチャージ器までの配管エア抜き

ガス缶は必ず上を向けて、水(ぬるま湯)につけながら気化させてチャージします
(缶を逆さにすると液体のまま急激にチャージされてしまうので、必ず気化でチャージさせます)
サイトグラスを見ながらチャージしていきます。
その日の気温により変化しますが大体 低圧2キロ前後・高圧20キロ前後にします
(基本は低1.8の高18くらい 他会社・作業員により見解は変わります)

本来は1缶200gで車両メーカー指定のグラム数でチャージします。
ですが、個体差があると思うので、グラム(缶の本数)・圧力(メーター値)・サイトグラス(ガス泡の流れ)・室内の冷え具合を総合しながらチャージします。
(他会社・作業員により見解は変わります)

完成
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